ハートマーク

 以前は通勤時によくラジオを聞いておりました。文化放送を選局することも多く、水谷加奈さんという女子アナの方(もちろん私よりも若いのですが30代後半の女性)は前から存じていました。その方のコラムです。
水谷加奈の劇場型恋愛体質より

(前略)
 お母さん同士の連絡というのはケイタイメールがほとんどですね。なかなか手伝いができないと、『すみません。今週は仕事でどうしても伺えません』と、メールします。このとき絵文字を使いすぎるとふざけた感じになりがちかな? と心配ですし、逆に使わないと愛想ないし‥‥。ですから文章の最後に泣いてる顔か、お辞儀している顔を入れてみたりします。
これに対する返事が、たとえば、『了解しました! また次回お願いします』と来ると、とりあえずほっとします。この場合、『!』も重要なニュアンスを持ちます。『お願いしま〜す』となっていると、さらにいい感じ。絵文字ではウインク顔などがぴったりですね。でも、これが、『了解しました』だけだと、あれ? 怒っているのかなあ? とこちらとしてはちょっと不安になるものです。
絵文字って難しいですね。使いすぎるとうざったいし、使わないのも冷めてるし‥‥。自分の年齢や立場、状況に合わせて正しい絵文字を使いたいものです。
ちなみにおやじへのメールにはハートマークを最後に散らしておくと、とりあえず喜んでもらえること間違いなしです。
(強調引用者)

 メールの最後にハートマークをつけて「セクハラ」になってしまったという徳島大の先生も浮かばれませんね…(過去日記:これ、セクハラなんですか?
 この違いは何なのでしょう?