2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

内閣改造

あちこちのサイトにいろいろお話を伺って回っているぐらいで私としては何も言うことはございませんが、これだけは吹きました。(mumurブログさんより) 各テレビメディアの報道姿勢

ハロウィンの解説

イギリスの子供向けのHalloweenの解説がありましたので、それを紹介いたしましょう。(※このサイトは音楽が流れます) ハロウィン イングランドと他のグレート・ブリテンに伝統的なハロウィンのお祭りと習俗 10月31日、わたしたちはハロウィンを祝います。そ…

万霊節

ハロウィン(HALLOWEEN)もしくはAllhallows Eveは10月31日に祝われるお祭りで、日本では万霊節と訳されていました。クリスチャンのHallowmas(All Saints, All Saints' Day)(万聖節)というお祭りの前の晩(イブ)のお祭りと位置づけられますが、もともと…

はやぶさリンク

脇見運転さん経由 松浦晋也のL/Dさんの記事「はやぶさリンクを開始する」を読みました。ということで微力ながらサイドバーに…

「たかが…されど…」

It's just a movie. 「たかが映画じゃないか」とは伝説的なアルフレッド・ヒッチコックの言葉です。日本ではフランソワ・トリュフォーの『定本 映画術』(晶文社)での紹介の影響もあってか、アメリカ以上に人口に膾炙している感があります(単純に検索した…

自衛隊音楽会には市民会館は貸せない?

市民会館使用許可で抗議/自衛隊音楽会で九条の会 「九条の会やえやま」の森田孫榮共同代表らメンバー6人は28日夕、石垣市役所で大浜長照市長に会い、自衛隊が来月10日に開く音楽会のために市民会館の使用を許可したことに抗議し、今後、市の施設などを自衛隊…

林道義氏の告発

私学のことですから傍観者的にコメントするしかないのですが… 林道義氏による東京女子大学への告発(というかクレームですね) 東京女子大学が私に対して「名誉教授」の称号を与えないことは、「不当な差別」「人権侵害」「名誉毀損」である。 いくつか知っ…

加納実紀代氏の「オピニオン」

昨日の朝日新聞(10月28日「オピニオン」)で、三名の方が皇室典範会議に絡んで天皇制について語っておりました。日本は天皇を国の象徴として持つ立憲君主制の国家であるわけですが、皇位継承の問題を機に天皇・皇室といったものについて関心が高まるのは良…

はやぶさ帰還の目処立つ。そして…

日本惑星協会から、昨日付けでTPS/J wakuwakuメール No.17が届きました。そこには 日本惑星協会です。お待たせいたしました♪ようやくあなたの名前が着陸します。 との言葉が… 小惑星イトカワに向かった探査機「はやぶさ」のトラブルについては以前の日記…

When in Rome...

昨日の日記で、ローマ議会の「金魚鉢の使用を禁止する条例」のニュースを紹介しましたが、 When in Rome, do as the Romans do. とは有名な諺ですので、私もローマに行ってまで文句をつける気はさらさらございません(笑) さてこれは「郷に入らば郷に従え」…

動物愛護

といいますか、「ちょっとした愛情と引き換えに、その存在で我々の生活を満たしてくれる動物たち」のためにできる限りのことをしてあげようと思う精神は買います。ただ動物虐待禁止についての理論的基盤は、生命倫理学の文脈では「(苦痛や恐怖に対する)感…

金魚玉

イタリアの首都ローマ、金魚鉢の使用を法律で禁止 [ローマ 25日 ロイター] 金魚鉢の使用を禁止する条例がイタリアの首都ローマで可決された。 ローマ議会が25日、発表した。 この結果、ローマでは一般的な球状の金魚鉢の使用が禁止となるほか、縁日な…

種主義2

私がはっきりこの「種主義」の語を聞いたのは、河野修一郎さんの『科学という名の悪徳』(みすず書房)という小論でした。河野さんは農薬問題にお詳しい論者ですが、そこでは典型的な東洋−西洋対比による「種主義批判」が展開されておりました(ですが初期の…

根上淳氏逝去

あんた何様日記さんで、根上淳さんの死を知りました。またそこでは『帰ってきたウルトラマン』の第31話「悪魔と天使の間に…」の紹介もされていました。 悪魔と天使の間に… MAT隊長伊吹(根上淳)にはクリスチャンの一人娘美奈子がいた。彼女は日曜学校で 知…

種主義

一部の国で入国拒否されるほど「過激な倫理学者ピーター・シンガー」なども唱えているものですが、「種主義」(Speciesism)なる言葉がここ十年ほどで結構語られるようになりました。何よりgooのオンライン英和(三省堂提供「EXCEED 英和辞典」)にもすでに…

単なる思いつき

あんとに庵さんの今日の記事「エチゼンクラゲ」を読んで… このエチゼンクラゲ、先だっての海上保安庁の集まりに江ノ島水族館の館長さんがいらしていた。 水族館ではこのエチゼンクラゲを飼育しようと試みてはいるものの失敗に終わってしまうそうだ。 大量に…

順子(よりこ)

離れない 離さない 離したくない君 いろんな言葉で 君に愛を告げてきたけれども 終わりさ みんな終わりさ 僕の一人よがり 君へつないだ心の糸は今プツリと 切れた (おぉ)順子 君の名を呼べば僕は切ないよ 優しさはいつも僕の前でカラカラ空回り (おぉ)順…

ちょっとした論争(A級戦犯)

私が時々読ませていただいている小田嶋隆さんの偉愚庵亭慰憮録10月17日の記事で、小田嶋氏の勘違いで書かれたものがありました。指摘を受けて小田嶋氏はちゃんと修正し、その記事も残されているのでまあ問題はないと思われたのですが、コメント欄でちょっと…

続ハリケーンの名前

とうとうアメリカのハリケーンの予約名も最後のWilmaまで来まして(過去日記)、これ以降の名前はどうするのかと思っていましたが、アメリカの海洋大気庁(National Oceanic and Atmospheric Administration :NOAA )のNational Hurricane Centerでは次に発…

中越地震から一年

何と言っても今日であの中越地震から一年。最近はうちの近所でも地震は多いのですが、この頃の地震のどれよりもあの時は揺れていました。しかも最近のものは震源地からすぐ近くだというのに、あの時は何百キロも離れていたわけですから…。 当日は友人(新潟…

大学について

「大学入試の改善について (答申)(平成12年11月22日大学審議会)」より 現在の大学=国民の半数近くが進学する教育機関 平成12年において,大学への進学率は49%を超えており,更に,高等専門学校,専門学校も含めた高等教育機関全体で見ると,…

忘却の視点

トラックバックをいただいたbluefox014さんの今日(10/21)の日記にはぜひお答えしたいと思います。こういう感じが一つ期待していたタイプの反論と感じるものです。もとは私の10月17日の日記に対しての反論的ご意見です。 国家と個人との関係を考えるとき、…

自由主義と民主主義と保守主義

先日の小泉首相の靖国参拝に絡んで、drmccoyさんが興味深いエントリーを書かれています。 首相が靖国神社に参拝することに賛成の人にも、いろんな考え方に基づいて賛成する人がいる。首相本人が「靖国神社に参拝したい」と言った場合には、おおまかに考えて…

内向きの「報復」

これが共同通信社がその記事で仄めかしていた小泉参拝への「報復」だったのでしょうか? 町村外相の訪中拒否 靖国参拝受け中国 (共同通信) 【北京18日共同】中国外務省の孔泉報道局長は18日の定例記者会見で、小泉純一郎首相の靖国神社参拝に対する事実…

余談 ナショナリズム考

ナショナリズムを良し悪しで考えるのが正しいとも限りませんが、あえてそういう見方をしたとき、私はナショナリズムだからそれは良いという立場にも、ナショナリズムだからそれは悪いというという立場にも立っていません。基本的にはナショナリズムって何だ…

『日本昔ばなし』

TBSで今7時から「日本昔ばなし」をやっておりました。実に久しぶりですが、少しも古びたところはなく(というと実は語義矛盾>昔話 笑)とても面白く拝見しました。来週から録画することにいたしましょう。

軍国主義の象徴

靖国神社に首相が参拝なさるのを危惧される方々(の一部?)には、私は悪意は見ておりません。むしろそれは各々の良心を働かせてのことかもしれないと思います。ただ残念ながら認識の錯誤と申しますか、今も靖国神社を軍国主義か何かの象徴であると悪く思っ…

小泉首相の参拝が見せたもの

昨日の小泉首相の靖国参拝をどう評価するかには諸論あるでしょうが、私は彼が政治家としての配慮を示した参拝をしたと思いました。何に最も配慮したかというと、実は先月末の大阪高裁判決だったと考えます。 その前日の東京高裁判決で言われたように「私人と…

小泉首相靖国参拝

今日小泉氏が靖国神社参拝というニュース速報が流れました。 (7:23 私が見たのはFNN) 続報や詳報を待ちたいと思います。 追記: フジのめざましTVでは、7:29ごろ続報です。靖国神社は今日から秋の例大祭が始まるので、それにあわせて参拝しようということ…

そこに生れたこと

土曜日に書店に行き、そこで阿川尚之氏の『憲法で読むアメリカ史(上)』(PHP新書318)を購入しました。ページを繰り始めた第一章の冒頭あたりに、前回の合衆国大統領就任演説の言葉が引用されていました 世代を超えてアメリカを束ねるかずかずの永続的な価…