2007-08-06から1日間の記事一覧

ヒロシマの日

今年も式典をテレビで見ました。こういう感慨も、繰り返すことに意味があるのでしょう。 ただ私には、年々同じと見えるものもその見え方が少しずつ変わってくるようにも思えています。

生物と無生物のあいだ

評判が良かった、福岡伸一『生物と無生物のあいだ』講談社現代新書1891を読んでみました。なかなかにイメージとして喚起するものの多い、興味深い読書ができたと思います。 なかでも最も私の印象に残ったのは、生物の身体を構成する物質が絶え間なく作られ、…