整理

 だらだら長く書いてしまったので整理
・「ネット右翼」と呼ばれたのは、ネット上で自由に自説を述べる「無党派」的な層
・彼らが目立ったのは「量」が一定以上集まったため
・この層は固定した立場は持たず、その時々の判断で声を出す人たちがほとんど
・左派の人たち(こちらは一定数が顕在的にいた)が自説を批判されて、自分たちを攻撃する右派層がいると思い込む
・それで「ネット右翼」と名づけたが、これは的外れだった
・この層は基本的には皆勝手にしているだけで、グループを形成などしていなかった
・この層は、わかりやすい不正義や悪に絡むという傾向が見られた
・最初に目立って絡んだのが「メディア」の嘘や「サヨク」の言説など
・でももしかしたらそれは「前の世代の正義」だったから攻撃されたのかもしれない
(・あるいは言論界では左派が主流派で、「自分たちの正義」を疑ってもいなかったので足をすくわれたかも)
・従来から右派の人や保守派の人はいたけど、現在も多数派には見えない
・是々非々で動く無党派層がそちらについていたように見えただけで、実はこの層はわかりやすければ右でも左でも関係なく叩く
…というようなことを考えていて、それを書いてみたという次第。


 もしかしてまた代替わりしたら、今の「右傾化」とか適当に言われている層が今度は攻撃されてくるかも…