買わねばなるまい

 ちょっと前に「噂」としては聞こえてきていましたが…
十二国記:6年半ぶり新作「丕緒の鳥」発表 小野不由美の傑作ファンタジー

 累計700万部を発行する小野不由美さんのファンタジー小説十二国記」で、最新作「丕緒(ひしょ)の鳥」が27日発売の文芸誌「yomyom(ヨムヨム)」6号(新潮社)に掲載されることが明らかになった。01年9月発売の短編集「華胥の幽夢(かしょのゆめ)」以来6年半ぶり。
 (中略)
 「丕緒の鳥」は、同誌のファンタジー小説特集に合わせて書き下ろした作品で、「慶国」を舞台にした原稿用紙90枚分の短編。今後の単行本出版などは未定。【渡辺圭】
 2008年2月19日

 もう新作は期待しない…とか寂しく思っていましたが
 まあこういうものは一度書き始めると次々にアイディアも湧いてくるものと(希望的観測で)思えますし、とりあえず期待してもいいですか?


 それにしても慶の「過去」(赤楽以前)でしょうか「現在」でしょうか「未来」(後日譚ぽいもの)でしょうか。それもまた気になるところです。うちのそばの書店で「yomyom」は売ってなかったんじゃないかということも気にかかります。


 確かにヨムヨムNEWSに告知されてます。

特集は「ファンタジー小説の愉しみ」
小野不由美十二国記」新作『丕緒(ひしょ)の鳥』
90枚を一挙掲載。
果たして丕緒とは……?

 あと一週間ですね。