「隠者」とは世を捨て隠れ棲む者であり「ひきこもり」概念と重なっています。にもかかわらず「ひきこもり」に専らネガティブなイメージしかないのは、社会的不適応にポジションを許さない近代社会のスタイルからくるものではないかと考えます。 『荘子』の逍…
無恒産而有恒心者、惟士爲能、若民、則無恒産、因無恒心、苟無恒心、放辟邪侈、無不爲已、及陷於罪、然後従而刑之、是罔民也、焉有仁人在位、罔民而可爲也 (『孟子』梁惠王上より) 恒産無くして恒心有るは、ただ士のみよくするところを為す、若し民に則ち…
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