広島小1女児殺害事件

 続報がありました。
 「殺せと声」殺意供述 小1殺害のトレス容疑者

 広島市の小1女児殺害事件で、殺人容疑などで逮捕されたペルー人のホセ・マヌエル・トレス・ヤケ容疑者(33)が広島県警海田署捜査本部の調べに対し「殺せという声が聞こえた」と、殺意を認める供述をしたことが15日、分かった。
 また、女児の体を触るなどのわいせつ行為をしたと認め、殺害状況も供述を始めた。供述内容は現場の状況と一致しない部分があり、捜査本部は犯行の全容解明を急いでいる。
 トレス容疑者はこれまで、殺害は認めていたが殺害状況は「悪魔が中に入り、自分を動かした」などとあいまいな供述を繰り返し、13日の拘置理由開示の法廷では「殺すつもりはなかった」と殺意を否認した。逮捕直後に接見した弁護士には「わいせつ目的ではない」と主張していた。
共同通信) - 12月16日2時7分更新

 やはりわいせつ行為が目的だったとしたら、比喩的には確かに彼の中に悪魔が入ったと言ってもいいかもしれません。ただしこの悪魔は、ふらっと出て行く類のものではないでしょうが…。