民主党新代表

 小沢氏に決まりましたね。菅氏にはある程度の重責が回ってくるのは間違いなさそうですが、9月までではないかとも思います。どうかその後は心置きなく「自分を見つめなおす」ことをやっていただきたいです。お遍路で。


 前回の代表戦の時、彼はこのように書いています。

[1620] 天の思し召し 2005-09-19 (Mon)
 代表選に立候補し、2票差で落選。決して負け惜しみではなく、投票によって前原代表が決まったことはよかった。前原新代表から「国対委員長」という話があったが、今回は固辞させて貰った。全力投球した都議選、その直後の衆院選。全国を回りつつ、地元でも厳しい選挙を戦い抜いた。そして代表選と続き、2票差という敗戦は「しばらく休養しろ」との天の思し召しだろう。

 また天の思し召しと彼は書くのでしょうか? 天は「もっとずっと休養しろ」と言っているようにも思えるのですが…


 さて小沢氏。旧社会党系の支持を得たというところだけは非常にひっかかります。彼の政策がこれでストレートに出せないようになるならば、民主党もまた衣を新たにすることになりはしないかと、それは気になるところです。
 民主党らしさというものは何になるのかまだ全然わかりませんが、今後数ヶ月のうちにそういうものが構築できるとすれば、私は小沢氏を認めるのにやぶさかではありません。注目させていただきます。