トルシエ談話
サッカー日本代表の前監督、フィリップ・トルシエ氏(51)がフジテレビの番組出演のため約3年ぶりに来日し、20日に記者会見した。同氏はワールドカップ(W杯)ドイツ大会に出場する日本代表について「今の代表の80%は私が育てた世代。彼らは成長して大人になった。1次リーグを突破する実力はある」と期待を語った。
(中略)
同氏は母国フランスを離れ、モロッコ在住。最近、ドミニク夫人とイスラム教に改宗し、オマル・トルシエと改名した。子どもがいなかった同氏はモロッコ人の女の子3人を養子としたことを明らかにしたうえで「イスラムとなることが、モロッコに育った彼女たちへの愛情であり、必要なことだった」と、その経緯を説明した。【小坂大】
毎日新聞 2006年4月20日 19時58分 (最終更新時間 4月20日 20時24分)
何だかんだ懐かしいトルシエ氏の談話です。いまだに「らしさ」も残しているようですね。
さてこの記事を読む限り、「三人の養女への愛情」が改宗の一つの理由ということらしいです。
批判する気も毛頭ありませんが、それでも子供のために改宗した部分というのは後々彼にとって負担となるような気もするのです。どうか末永く新しい家庭でお幸せでいられますように…。