アズーリとキャプテン翼

KICK&RUSHさん
今回のイタリア代表は正にキャプテン翼世代!
 を読んで、そうだったのかと思いました。錚々たるメンバーがキャプテン翼*1に子供の頃出会い、そして未だに憶えているんですね。(詳しくは上記記事を。あれ、マテラッツィはいませんね。キャプつばを読んで胸を熱くした選手なら「口に出すのも憚られるような中傷」を何度も繰り返したりしないはず?)


 ここのトッティーの発言は、こちらのインタビュー記事「フランチェスコ・トッティが、ホーリーたちと一緒にライバルたちを打ち負かすんだ」(WEB CALCIO 2002)から引いたものですね(過去記事に言及あり)。この記事が出た直後もいろいろなところでこの話題が出ていたはず。
 アニメ「キャプテン翼」のイタリア語版がここで語られる「ホーリー・エ・ベンジーHOLLY e BENJI)」なんですね。スペイン語版だと「オリベル&ベンジー」だとか。


 それにしてもこれには絶句

フィリポ・インザーギ


家にはいまでも翼のコミックが全巻揃っている。
子供の頃、ザンボット3の最終回を見てトラウマを受ける。
イタリア代表にも皆殺しの富野の被害者が…
(強調は引用者)

※この「ザンボット3」をご存じない方はこちら→(Wikipedeia「無敵超人ザンボット3」)。また、こちらも→(無敵超人ザンボット3の最終回

*1:1981年から『少年ジャンプ』連載。作・高橋陽一。83年アニメ化