辞意の撤回

 近所のお宅。わりに信念はあるけれども節操のないそこのご主人が昔の女に色目を使ったとか使わなかったとか、同じアパートに住もうと呼びかけられたとのこと。奥さんは「とんでもない」と言うし、何人かの子供たちもかんかん。責任を取って別れるしかないと、ご主人は離婚届を奥さんに預けて家をでます。まあ仕方ないよねとご近所は見ていましたが、奥さんは別れる気はないと。家族会議を開いて、ぶうぶう言う子供も説得。家族みんなの意見でご主人に戻ってもらうという形をつくって、ホテルに旦那さんを迎えに。「ありがとう」と眼に涙を浮かべたご主人は、恥をしのんで家に戻ることになりました。「もう一度、いっしょにやろう」って?


 何か犬も食わない何かを見せ付けられた…という感じでしょうか。
 何だかよくわかりません。もうテレビも見ないで寝て、朝起きたらこんな具合になっていました。
 今日の夕方の会見を待ちましょう