トピ 放蕩者の弟にばかりやさしくする父
はじめまして。
私には５つ下の弟がいます。しばらく前、弟は父親に「俺が貰うことになっている財産の分け前をくれ」と言って相続の生前分与をうけて家を飛び出しました。弟はそのまま他国に行き、放蕩の限りを尽くして財産を無駄遣いしてしまったそうです。そして何もかも使い果たして食べるのに困り、先日家に帰ってきました。
（ここからは伝聞です）弟が帰ってきたのを見た父は遠くから走って行って抱きしめ、うちで使っている人に向って「急いで一番良い服を持ってきてこの子に着せて、手に指輪をはめてやり、足に履物をはかせなさい。それから子牛をつぶしてバーベキューをやって祝おう」とパーティーを始めたそうです。
その日畑で終日働いていた私が家に帰って来ると、もう家の外からでも聞える楽しげなどんちゃん騒ぎです。傍らの人に尋ねると「弟さんが帰ってきたということでお父様が宴会を開かれているんですよ」とのこと。
私が汗まみれになって働いていたというのにこの差はなんでしょうか？ 私が友達と一緒に家でパーティーをするときでも、父は子山羊一匹もくれたことはありませんでした。それなのにあの弟が娼婦たちと一緒に分けてもらった自分の取り分を食いつぶして帰ってきたら、父は肥えた子牛を屠ってバーベキューです。
その後も弟は家に居座って、またぞろ父の金をくすねて遊びに行っている様子です。
身内とはいえ腹が立ってなりません。
父や弟に何と言ってやればよいのでしょうか？
皆さんはどう思われますか？
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