がっかり

 先日の記事「講義ノートビジネス」トラックバックをいただいたのですが…
 「講義ノートビジネスは所詮、チート行為でしょ。という主張。」
 なんて具合に紹介されていて、こういう風に読む人もいるんだなとちょっとがっくりきました。


 テスト前に講義ノートを売るということが「ビジネス」と思われたり、それを肯定的にみてしまうのは大学(の単位というもの)を勘違いしているんじゃないでしょうかという問題提起だったんですがね。まだcoconutsfineさんのほうが大学側の姿勢を考えようとしたり知識のシェアという側面を考えておられて「話せる」感じがしていたんだということに気付きました。


 理想論をいうわけではなく、大学ってこんなものという思い込みは時々問い直したほうがそれぞれのためになるという程度のことが伝わればいいと思っていたんです。単位が「かけた時間」ではかられるということ自体、知っている人はおそらく多くないはずで、いいきっかけだと見えたのでしたが…