なぜそこまでして空気を読もうとするのか

■正直どう動いていいやら…(増田)

つまり、場が仲良しサークルと化している中で、ひとり彼女に下心を持って告白せんとする俺は
まさにコミュニティを崩壊させかないKYな存在なのだ。2人の男は言うに及ばず、恐らく、彼女にとっても。

 そこまでして空気を読む必要なんて何もないはずです。
 「要は勇気がないんでしょ」なんて煽り方はしませんが、その"コミュニティ"を大事に思う(快い関係を続けたいと思う気持ちが強い)ということが、彼女にアプローチしない言い訳にはなっていないように傍からは見えます。


 一度自分の読み(彼女がどう動くかとか状況はどうなるとか)を棚上げして、自分が本当に願うところを考えてみることが必要だと思います。彼女に対しての気持ちがそれほどでもないと思えたら、ぬるく快い状況に流されるのも選択の一つ。誰にもその選択を責める権利はありません。
 ただ、あえてものわかりがいいふりをかなぐり捨てて、空気が読めない、「わかった」と言わないへそ曲がりになるのも選択の一つです。
 参考までに言いますと、わりに実生活で後者の選択が多かった私は、結局今一人ぼっちです(笑)。ただしほとんど悔いは残っていませんけど。