ゆりかごの話
赤ちゃんポストに外国人の子ども 熊本市の慈恵病院(47ニュース)
親が育てられない子どもを受け入れる慈恵病院(熊本市)の「赤ちゃんポスト」(こうのとりのゆりかご)で、外国人の子どもが預けられた例があったことが8日、分かった。有識者らによる検証会議が同日、熊本県に提出した中間取りまとめで明らかになった。
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報告書は、外国人の子について詳細は明らかにしていない。
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関係者の話で明らかになっていた障害のある子が入れられたケースについても明記された。
(2008/09/08 共同通信)
この中間取りまとめについては、まだ熊本市のサイトで公表されてはいません。
外国人の子供、というのは外見からわかったものでしょうか。もちろんこれは問題なく他の子と同様に扱えばいいことと思いますが、「障害のある子が入れられたケース」というのは気になります。
どういう障碍なのか現時点では具体的にわからないので判断しづらいのですが、コウノトリのゆりかごが障碍を持った子の"処理先"みたいになってしまえば、それはモラルの低下という意味で大いに問題になりかねないことだと思われるのです。