津波の夢

 夕べは最低気温が20度を切っていたそうで、それかあらぬか津波の夢を見ました。海辺に切り立った丘のようなところがあって、そこで沖合から巨大な津波がやってくるのを見ている…という夢はしばしば見る定番なのですが、夕べはその津波が何度も押し寄せ、その前後も含めたドラマ仕立ての長い夢になっていたようでした。
 いつもの丘の横の方から津波をみたり、津波丘を越えて激しく後ろの方へ届いたり。その後ろには学校があって、しかもそれはなぜか教会付属の学校で、それこそ枢機卿みたいな服装の人がたくさんいて(赤い式服の人や白い式服の人)、学校の窓ガラスは多くが波で打ち割られ、さらにもう一つの波がこちらに向かっている時に一番偉い(と思われる)人と一緒に対策にあっちへいったりこっちへいったり奔走していました。
 さすがに薄い毛布一枚では未明に寒くて起きてしまって、タオルケットを一枚かぶせたのでしたが、もう一度あの夢が見たいような気もしますので、今日も毛布一枚で寝ようかどうしようか思案中です。