金正日の夫人の名前

 既出だったと思いますが、朝鮮日報日本語版の記事より
 金総書記重病説:「後継者問題のカギは軍部・側近・夫人」

北京大・趙虎吉教授が語る


 中国における北朝鮮問題の権威者である北京大東北アジア研究センターの趙虎吉教授は10日、「金正日キム・ジョンイル)総書記が健康上の問題で政権樹立60周年記念式に姿を現さなかったことは、北朝鮮の体制において大きな問題を残したことになる」と語った。「記念式に参加して演説をし、軍事パレードを観閲すること自体が、人民に対する影響力を確保し得る重要な政治行為だからだ」というのが趙教授の分析だ。以下は、趙教授の分析の要旨。


 金正日総書記の後継者問題に関し変数となる可能性があるグループは、おおむね三つ。軍部と側近、そして夫人の役割を果たしてきた金玉(キム・オク)国防委員会課長を中心とする人物たちだ。軍部は総政治部や護衛総局をはじめとした四つ程度のグループに分かれているものと見られる。

 事実上の夫人である金玉課長の政治的影響力も大きい。
(後略)

 さて、重病説はどこまで真実なのでしょう…


 ⇒【ニュース特集】金総書記重病説 朝鮮日報