赤い月

 今日は新歓に頭だけちょっと参加して、早々に帰宅しました。帰りがけに見たのは赤いいざよいの月。地平線からでたばかりのそれは奇妙なぐらい平板で、赤さがひどく禍々しいものに思えてしまいました。中天に上るにしたがって徐々に見慣れた月になってきたようでしたが、最初にみたそれは書き割りのような不自然さで、月ってこんなに大きかったかなと不安を感じさせるようなものでした。


 年度はじめはそれなりに忙しく、しかもまだ風邪も抜けきらない感じなのに明日は両親がちょっとうちに泊まりにくるとのこと。今じゃなくても…とは思いましたが、あちらにも都合があるのでしょうしここはしばらく実家に帰っていない私が折れるところ。無事に週末が越せれば御の字でしょう。