韓国人卵子斡旋>日本人不妊夫婦

 以前の日記でも触れていましたが、韓国の女性の卵子を日本の不妊の方に斡旋するビジネス、これはもう不法なものとされているということの確認が取れました。

 生殖技術のあり方をめぐる社会的合意の形成が難航する中、2003年2月以降、四百組を超える日本人不妊夫婦が韓国に赴いて、日本では禁止されている卵子提供を受けており、韓国人ドナーの卵子による子供が日本国内で既に二百人以上誕生している…(上記日記参照)


ネットで日本人に卵子あっせん、韓国人ブローカー有罪

 【ソウル=平野真一】韓国の聯合ニュースによると、ソウル中央地方裁判所は14日、インターネットを通じて日本人女性に卵子をあっせんした韓国人ブローカー(45)に、生命倫理法違反で懲役6月、執行猶予2年の有罪判決を言い渡した。


 判決によると、このブローカーは昨年5月から3か月間、インターネットで卵子を提供する韓国人女性を募集し、マレーシアで摘出手術を受けさせた上で、複数の日本人女性に提供し、紹介費や経費の名目で計5800万ウォン(約690万円)を受け取った。


 同法が施行された昨年1月以前のあっせんについては起訴されなかった。
(2006年1月14日23時11分 読売新聞)

 これはあくまでも氷山の一角かもしれないのですが…